Hyperliquidを基盤とするKriptoKの無期限先物では、暗号資産、指数、商品などをレバレッジ付きでロング・ショートできます。取引の仕組みと主要な用語を解説します。

無期限先物(perpetual、略してperp)は、満期がなく、原資産の価格に連動するデリバティブ契約です。決められた期日に決済される通常の先物とは異なり、期限を設けずに保有できます。原資産そのものを購入・保有するのではなく、その価格に応じて価値が変動する契約を保有します。
KriptoKの無期限先物は、オンチェーンの無期限先物取引所Hyperliquidを基盤としています。KriptoKアプリから直接、Hyperliquidのインフラ上でポジションを建てて決済できます。
現物取引:実際の資産を購入します。1 ETHを買えば、1 ETHを所有します。最大損失は支払った金額に限られます。
無期限先物:レバレッジを使い、資産の価格に連動する契約を建てます。預け入れた資金を超える規模のポジションを、価格の上昇・下落のどちらの方向にも持つことができます。清算前にポジションを決済または調整しなければ、損失が当初の証拠金を超える可能性があります。
ロングは資産価格が上がると利益が出るポジションです。ショートは資産価格が下がると利益が出るポジションです。KriptoKのすべての無期限先物市場で、両方を利用できます。
レバレッジとは、差し入れた証拠金(担保)に対するポジションの規模の比率です。証拠金100ドルに10倍のレバレッジをかけると、1,000ドルのポジションを建てられます。利益も損失も、その倍率に応じて大きくなります。最大レバレッジは資産ごとに異なり、例えばBTCは最大40倍、流動性の低い資産は通常3〜10倍に対応しています。
証拠金は、ポジションを支える担保です。
KriptoKは、分離マージンとクロスマージンの両方に対応しています。
清算とは、損失によって証拠金がポジション維持に必要な水準を下回ったときに行われる、強制的なポジションの決済です。清算されると、その時点の価格でポジションが決済され、割り当てた証拠金を失います。
ポジションが清算される価格です。エントリー価格、ポジションサイズ、レバレッジ、マージン方式から算出されます。証拠金を追加または引き出すと、この価格も変わります。
マーク価格は、含み損益の計算と清算の判定に使われます。注文板における一時的な急変の影響を受けにくいよう設計されています。
オラクル価格は、外部の参照価格(主要取引所の価格から求めた加重中央値)です。特に資金調達率の計算に使われます。
資金調達料は、ロングとショートの保有者の間で直接やり取りされる定期的な支払いです。KriptoKやHyperliquidが徴収する手数料ではありません。無期限先物には満期がないため、この仕組みにより契約価格を現物価格に近づけます。
Hyperliquidでは、資金調達率は8時間を基準として計算されますが、決済は毎時行われ、計算した率の8分の1が1時間ごとに適用されます。毎時の決済時刻をまたいで保有するポジションは、その時点の規模に応じて資金調達料を支払うか受け取ります。同じ1時間の区切りの中で建てて決済したポジションには、資金調達料は発生しません。
ポジションの数量に現在価格を掛けて求める、ポジション全体の価値です。証拠金とは異なり、注文金額は市場に対するエクスポージャーの全体額、証拠金は担保の額を表します。KriptoKアプリでは「Order Value」と表示されます。
含み損益:マーク価格に基づく、未決済ポジションの現在の利益または損失です。常に変動し、まだ確定していません。
実現損益:ポジションを決済した時点で確定する利益または損失です。
ポジションを建てた後は、Perpsタブでポジション、現在の損益、清算価格をいつでも確認できます。
Hyperliquidを通じて提供するKriptoKの無期限先物は、複数のカテゴリーに対応しています。
最大レバレッジは資産ごとに設定され、ポジションを建てる前に市場画面に表示されます。利用できる市場とレバレッジ上限は変わる場合があります。取引前にアプリで最新の条件を必ず確認してください。
このセクションは情報提供を目的とし、投資助言ではありません。
KriptoKは、取引の推奨、ポジションサイズの助言、市場の方向性の予測を行いません。本記事は、契約の仕組みと用語のみを説明しています。
リスクに関する注意:無期限先物取引には大きなリスクがあり、一部の法域では制限される場合があります。レバレッジは損失を拡大させ、清算や担保の喪失につながる可能性があります。株式の無期限先物を保有しても、原資産の所有権は得られません。本記事は教育目的であり、金融助言ではありません。取引の判断はご自身の責任で行ってください。